小麦アレルギー生活の備忘録

大人になってから小麦摂取NGになり、あれこれ食事を工夫してきました。

★★必読★★私のアレルギーの病状について

アレルギーの人の食事は命に関わります。


当ブログの記事は注意して書きますが、記載ミスがあるかもしれませんし、人それぞれによって症状や病状異なるため、私には問題なかった食事方法でも、人によっては症状が出てしまう可能性は否定できません。

 

アレルギーの人の病状をよく理解したうえで、当ブログのお料理や食事法については、参考までにとしていただき、ご自身の責任で判断して活用の有無を検討ください。

 

なお、私のアレルギーの病状を説明しておきます。

小麦アレルギーの病状

  • 約10年前、小麦アレルギー(小麦類似物質がアレルギー源)を発症
  • 正確には、
     小麦アレルギーは陰性。だが、小麦類似物質で陽性。
     そのため小麦摂取により、運動誘発性アナフィラキシーを発症する
  • ”運動誘発性”アナフィラキシーとは、
    食べただけでは発症しないが、食後(腸に残っているとき)に運動すると症状(じんましん、むくみ、呼吸困難等)が発症するもの
  • 現状:ほぼ完治。
    医師には年1で経過観察と検査のため通院。
    医師の指示により、現在も運動前の食事は小麦摂取禁止。

  • 万が一のため、現在も、飲み薬およびエピペン注射(アナフィラキシー補助治療剤)を常に保持して生活中。

 

小麦アレルギーの発覚経緯

  • アレルギーと発覚するまでは、毎朝パン食。昼も麺などほぼ毎日摂取。

  • 発覚するまでの1年間で3,4度、食後の歩行中(通勤途中など)に、まぶたが急にひどく腫れてくることがあった(皮膚科や眼科で薬をもらって1日で治るレベル)。
  • あるとき、アナフィラキシーショック(まぶたの腫れ、気道の腫れにより呼吸が苦しくなる)が起こり、アレルギー専門病院での精査により小麦類似物質によるアレルギーと診断。

繰り返しになりますが、アレルギーは命にかかわる病気です。
私も、アナフィラキシーショックが起こって、呼吸が苦しくなったときは、本当に死んでしまうかと思う恐怖を感じました。
実際、アナフィラキシーショックで亡くなることもあります。


くれぐれもアレルギーの方の症状を理解した方が、ご自身び責任で判断して、情報を活用してください。